一眼レフカメラで我が子を上手に撮影する方法

  • boplet
  • 2019年7月12日
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親にとって、自分の子供のさまざまな表情はとても愛おしいものです。

年齢を重ねるにつれてそうした表情を見せることも減ってしまうので、今のうちに残しておきたいと考える人も多いのではないでしょうか。

そう考える人におすすめしたいのが、一眼レフカメラで我が子を撮影しておくことです。

カメラで撮影しておけば、最高の表情を切り取って末長く残すことができます。

カメラならスマホにも付いていると思うかもしれませんが、残念ながらスマホのそれは画質があまり良くありません。

大切な我が子を記録に残すことを考えると、より高画質で性能の良い一眼レフカメラを使うのが一番です。

ただし一眼レフカメラは扱いも難しく、買ってはみたもののなかなか上手に撮影できないという方もいるかもしれません。

そんなときでもあきらめないでください。

コツさえつかめば、誰にでも最高の一枚を撮影することが可能になるからです。

まず我が子の動きを予想してみましょう。

写真撮影で上手くいかないのは、被写体の動きを予想できないことからカメラをうまく向けられないためです。

小さい子は落ち着きがなくあちこちと動いてしまうので予想するのは難しいのですが、よく観察してずっと見ているとある程度のパターンがあることがわかります。

我が子と向き合う時間を増やし、そうしたパターンを把握しておけば上手にカメラを向けることができるようになるでしょう。

きれいな写真を撮影するには、光が十分にある場所を選ぶことが大切です。

薄暗い場所で撮影すると全体的に暗い写真になってしまい、ノイズも多くなることから画質が悪くなってしまうからです。

室内で撮影するときには昼間でも照明をつけるようにして、カーテンを開けて窓からの光を最大限に取り込むようにするときれいな一枚が仕上がります。

我が子の寝顔はとてもかわいいものです。

しかし撮影しようと思ったときに限って、不機嫌でいる場合も考えられます。

そんな時に利用したいのが、我が子が好きなおもちゃを使って笑わせる方法です。

普段からどんなおもちゃを気に入ってるのか観察しておけば、撮影時にそれを見せるだけで笑顔になってくれます。

ただ見せるのではなく声をかけ、撮影者自身も一緒に笑顔になるとより効果的です。

一緒に外出したときは、美しい風景と一緒に我が子の表情を撮影しておきたいものです。

室外では太陽光も多くきれいに撮影できると思いがちですが、直射日光が強すぎて逆に画質が悪い写真になってしまうこともあります。

まず順光で撮影するのは避けるようにしましょう。

我が子の顔に強い光が当たっていると、眩しさからどうしても表情が渋いものになりがちです。

それを避けるためにも帽子をかぶせてあげたり、太陽とは逆の向きから撮影するのも一つの方法です。

歩けるようになって我が子の動きが激しくなってくると、撮影するのはさらに難しくなってきます。

なかなかファインダーに捉えることができないからです。

そんなときは一眼レフカメラについている連写機能を使ってください。

これは短時間で何枚もの写真を撮影できる機能で、一回だけシャッターを押す場合に比べると様々な表情を捉えることができます。

この機能を使うことで、良い表情を撮り逃してしまったといった失敗を防げます。

我が子が寝ているときには、大胆に近づいて接写してみるのも一つの方法です。

カメラ本体を近づけて撮影すれば、表情を画面いっぱいに捉えることができます。

この時ズームレンズを最大にしておくことで、周囲をぼかしてプロの撮影した写真のように仕上げることも可能です。

ここまで様々なコツを紹介してきましたが、上手に撮影するには何よりもご両親がたくさんシャッターを切って一眼レフカメラに慣れることです。

大容量のメモリーカードを購入して、臆することなくどんどん撮影していきましょう。

最終更新日 2025年2月18日 by boplet